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「のらぼう道具展」会場風景

 

のらぼう道具展  2012.4.22

 

西荻窪で、野菜を中心とした丁寧な料理を提供する「たべごと屋のらぼう」は、
いつ訪れてもうまいものを求めるお客さんで賑わっているという印象がある。

のらぼうを初めて知ったのが何年前であったか詳しくは思い出せないが、
はっきりしているのは、今年の4月でこのお店が10周年を迎えるという事である

開店してから今日に至るまで、出来上がった料理そのものは数えきれない程の機会、
お客さんの前に姿を現してきた事であろう。

しかしながら、舞台裏でそれらを作る側である道具類はどうだろう。

恐らくは、仄暗い厨房の中で無駄口を利く事も無く、淡々と日々の業務に励んできた
のではないかと想像が浮かぶ。

それならば、せっかくの節目。良い機会である。
たまには、表舞台に道具達を連れ出してみてはどうだろうか。

「のらぼう道具展」、開催である。
本日限りは、縁の下の力持ち達が主役たらん事を願って。

 

ラウンダバウト店主 小林 和人

 

 

「のらぼう道具展」のお知らせ

「のらぼう道具展」   4月22日(日) 12:00 – 20:00
西荻窪「たべごと屋のらぼう」の10周年を記念し、ラウンダバウトの上階に位置するベースカフェをメイン会場とした「のらぼう10年祭」が催されます。このイベントの連動企画として、ラウンダバウト店内にて1日限りの「のらぼう道具展」を開催致します。のらぼうの厨房で実際に使用されている包丁や鍋などの台所道具数点の展示と、五十嵐隆裕さんが撮影した道具類の写真の展示及び販売を予定しております(五十嵐さんの写真は4月30日まで展示致します)。

・トークショーを開催します
「牧夫の部屋・別館」 4月22日(日) 14:00 – 15:00
出演:渡辺有子さん(料理家)、明峯牧夫さん(のらぼう店主)、小林和人(Roundabout店主)
道具を使う側、紹介する側、それぞれの立場での道具選びの視点、愛用の品についてのお話を予定しております。予約不要/無料/座席数 20+お立ち見少々

包丁の写真(部分):五十嵐隆裕氏(520 ゴーニーゼロ)撮影

『球体』5号 入荷のお知らせ

立花文穂 責任編集  『球体』volume 5  | GROUND |

広島に生まれ、デザイナーとアーティストの領域を行き来する…、と形容される事が多いであろう立花文穂さんの、編集者としての側面。独特な編集眼とデザインに毎号はっとさせられる印刷物『球体』は、編集長である立花さん自身によって「美術、写真、ことば…さまざまな表現をぐちやっとまるめた紙塊」と定義付けられています。

本日、しばらく振りに新しい『球体』が届きました。

表紙に登場する(背表紙にも少しはみ出ています)、形容しがたい感情や気配がそのまま形になった様な彫刻は、同時代の作家、中野浩二さんによるもの。
立花さんは、通りがかりのギャラリーで偶然その作品に出会うよりも以前、制作者である中野さんがまだ、或る作家のアシスタントだった頃に会った事があるそうです(後になってそれを知ったとの事です)。

そんな「縁」がインクとともに紙全体に染み込んだ『球体』は、今回で5号目を迎えました。
表紙をめくると、見返しから石田千さんの文章がいきなり始まり、気付くと、舞台である広島の朝の眩しさの余韻から抜け出せない自分がいます。

「『故郷(ふるさと)』というコトバに辿り着いた」(編集後記より)という立花さんの、いま世の中で起きている様々な事に対しての想いが、「ぐちやっと」 まるまっているのではないかとも思える『球体』5号。是非、手に取って御覧下さい。

「10年メモ」フェアを開催します。

「忘れる」という働きにより、人は正気を保てるのだという話を聞いた事があります。
確かにそうなのかも知れません。
とはいえ、人生というものは、忘れたくない時間、そして、忘れてはいけない出来事で満ちているともいえないでしょうか?

書籍を中心としたグラフィック・デザインを手掛ける戸塚泰雄氏が、自身の運営する「nu (エヌ・ユー)」というレーベルより、10年間使用する事を想定した日記の様なメモ帳を発表致します。

nuのサイトには「日記としてはもちろん、備忘録として、未来の自分へ向けた手紙として。空欄もひとつの記録」とあります。

ラウンダバウトでは、発売日である本日から4月上旬までの期間、「10年メモ」のフェアを開催致します。緻密な設計が光る上質なメモ帳を、是非手に取って御覧下さい。

nu「10年メモ」
3000円+税 / 全832p / B6判変型(180×135×40mm)/ 糸かがり製本 / 2012年4月始まり
撮影 | かくたみほ(nuのサイト http://nununununu.net/ より転載)

年末年始の営業のお知らせ

2011年は様々な事が起こり、決して忘れてはならない年となってしまいました。

その様な中、皆様の御蔭でこの1年間を乗り切る事が出来ました事を、心よりお礼申し上げます。

年内の営業は12月30日 20:00までを予定しております

(姉妹店のアウトバウンドは、12月29日 19:00で営業を終了致します)。

年始につきましては両店舗とも、1月6日 からの営業開始を予定しております。

2012年も皆様とお会い出来る事を楽しみにしております。

Roundabout/OUTBOUND 店主 小林和人

あたらしい日用品 timeless,self-evident

店内の風景

店名の由来と私たちの考え

Roundabout(ラウンダバウト)という言葉は、環状交差点を意味します。

交差点の様に、様々な背景を持った物や人が行き交う場所になればと思い命名しました。

1999年より吉祥寺の古いビルの2階にて営業を続けております。

取り扱う品物は器・文房具・洋服をはじめとした暮らしに関わる道具類全般です。

国産の物もあれば海外の物もあり、手仕事のこだわりが光る物もあれば、機械生産の整然とした魅力の物もあり、同時代性を感じる物もあれば、100年以上前に使われていた物もあります。

それぞれの物同士が交換可能な価値を持っているという考えのもとで全体を編集しています。

お知らせ

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ご迷惑おかけ致します。