‪littlebodco & LITTLE SUNSHINE “moonlight indigo” POPUP STORE @ Roundabout‬ 会期延長のお知らせ


‪littlebodco & LITTLE SUNSHINE “moonlight indigo” POPUP STORE @ Roundabout‬
開催中 – 2017年4月7日[金]|12:00-20:00|4月4日[火]|
‬*ご好評に付、会期を上記の通り延長致します。
日夏大輔さんが主宰する合同会社リトルのタオル2種 littlebodcoとLITTLE SUNSHINEの新色moonlight indigoと、2重ガーゼ素材の新製品を加え、30年振りに復活する18弁の手回しオルゴールの先行販売を加えたフェアを、代々木上原のラウンダバウトにて開催致します。
littlebodcoのタオルについて
2種類の混紡糸(コットン70%+バンブーレーヨン30%とコットン70%+リネン30%)を、極限まで低い密度で織り上げることで、太めのしっかりとしたパイルを緩めの心地で支えるという発想のタオル。開発と試作に2年の歳月をかけたこのタオルは、折り畳んで当て拭きをした際のパイルの重なりによるクッション性と吸水性、そして広げて干した時の速乾性の両立を実現させています。洗う時にはネットに入れて頂く様な少しデリケートなタオルです。今回、綿竹と綿麻の二種の混紡糸を平織りした生地を合わせた2重ガーゼの新製品も登場致します。
LITTLE SUNSHINEのタオルについて
今はもう生産されていないアメリカ製のタオルへのオマージュとして開発された、ややヘビーデューティーな印象のタオルです。撚り(より)をかけた綿100%の糸でパイルを織って、晒して、染めて、そして表面のパイルがねじれて紐状になるまで繰り返し長時間洗い込むという「ロングパイルツイスト製法」によって作られるLITTLE SUNSHINEのタオルは、ねじれた紐状のパイルが表面積を増やし、バネのように伸縮し弾力があるので、拭き心地がよく、吸湿性に優れ乾きやすいという特性を持っています。最初は少し硬めですが、使っていくうちに徐々にしなやかに育っていきます。
littlebodcoとLITTLE SUNSHINEの生産工場について
littlebodcoとLITTLE SUNSHINEというある意味で対照的とも言える二つのタオルは、どちらもホットマン株式会社に生産を委託、東京都青梅市にて製織と縫製を、埼玉県川越市にて染色の工程が行われています。littlebodcoとLITTLE SUNSHINE、どちらのタオルも全てホットマンの独自認定規格である”1秒タオル”(1cm角に切ったタオルを水に浮べた時に1秒以内に水中に沈み始めるタオル)を取得しています。

18弁の手回しオルゴールについて
今から約30年前、日夏さんは“Rrose Sélavy” という屋号で海運会社に掛け合って広告用の飛行船を飛ばしたり、オルゴールの販売などをしていました。その頃に手掛けた18弁の手回しオルゴールを復活させようと、当時の取引先であるメーカーに金メッキ加工をしていない特注のムーブメント(オルゴールの内部機構)の製造を依頼し、竹内紙器製作所の協力によりグレーの板紙で製作した専用箱に入れて販売いたします。

*会期中は週末を中心に、日夏大輔さんがラウンダバウト店頭にて製品についてご説明下さる予定です。